3月のおっさんのひとりごと


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<2024ねん3がつ26にち>



 国鉄名松線伊勢奥津駅の駅名標。国鉄時代末期には、当時の所在する住所が記されてい
ました(福知山線の「道場駅」は神戸市北区と記されているのを見て驚いたものです)。昔も今
も自然災害で不通になっては復旧する、というのを繰り返しています。すぐ近くには美杉リゾー
トがあって、温泉も楽しめます。名松線の駅で降りて訪れる人は少ないんだろうな、とは思いま
すが(公式ホームページでも「近鉄榊原温泉口からの送迎」がメインで、「名松線伊勢八知駅
からの送迎」は場合によっては不可、みたいです)。1987年撮影。


<2024ねん3がつ23にち>



 紀州鉄道日高川〜西御坊間を走る、キハ603号気動車。この間を走る列車は本数がかなり
少なく、歩いて撮影地を探したので乗車はできずじまいでした。1979年撮影。


<2024ねん3がつ18にち>



 山陰本線餘部鉄橋から餘部の集落を臨みました。もちろん旧橋梁の時代です。旧橋はトレッ
スル橋だったので、眺めがすこぶる良かったです。もともとこの「餘部」には駅がなく、集落で急
病人が出た時などに鉄道の走る斜面までよじ登って鉄橋を渡りトンネルを抜けて、医療機関の
ある鎧の集落まで歩いたそうです。当然事故などが頻発したので、「餘部駅」が作られたみた
いですね。


<2024ねん3がつ15にち>



 夜も更けた日永駅。友人と会うのに時間があり、思いついてここにきました。まだ近鉄時代の
頃で、行き交う列車も多く、それなりに楽しく時間を過ごせました。2012年撮影。


<2024ねん3がつ8か>



 まだ午後6時頃だというのに、あたりは真っ暗です。三岐鉄道北勢線の阿下喜駅で発車を待
つ列車。平日夕方の時間帯ですが、桑名に向かう上り列車はほとんど人が乗っていません。
途中駅からの乗車もあまりありませんが、下り列車はそれなりに混雑していました。
2015年撮影。


<2024ねん3がつ6か>



 十和田・八幡平国立公園に属する八幡平。頂上付近は岩手県と秋田県の県境が横たわって
いて、名前も同じ「八幡平頂上」バス停には隣接してそれぞれの県の観光施設が設置されてい
ます(お土産も売っています)。上写真は岩手県のもの、下写真は秋田県のもの。頂上へは上
写真左の歩道から階段を昇って行きます。1994年撮影。




<2024ねん3がつ1たち>



 宮城の秘湯、湯の倉温泉。山道を分け入って20分ほど進むと、この光景が広がってきま
す。建物から離れたところに露天風呂があります。右側の川の上流、小さな滝が見えています
が、その左側になります。昼でも夜でも、川の流れを見ながら入湯できました。宮城県内陸地
震で目の前の川ががけ崩れでせき止められ、増水した堰止湖に飲み込まれる形でなくなって
しまいました。今はその堰止湖も土砂で埋まってしまったと聞きます。2000年撮影。