引込み線



下津井電鉄/琴海駅での『赤いクレパス号』と『メリーベル号』の交換


 この引込み線では、主にグリーンマックス製品を組み立てたもの(塗装・マーク貼付
済完成品)を展示しています(記載の『価格』は店頭価格です)。ここに置かれた車輛
はそのほとんどがおっさんの手造りなので、一度運用に就くとなかなか入線しない、あ
るいは廃車(?)になる場合もあります。その点よろしくご了承願います。


価格は8%の消費税込みで表示しております。



次へ
次へ

トップページへ戻る



北恵那鉄道モ561号
\36,620
 kitcheN製真鍮キット組み立て品になります。

 北恵那鉄道モ560形は元瀬戸電気鉄道ホ103形で、瀬戸電気鉄道が名古屋鉄道に吸収合併されたときにモ560形と改称され、1964年に561〜564号が譲渡されて北恵那にやってきました。1973年にやって来た565号とともに末期の北恵那を支えた車両で、おっさんたちにとってはこれが北恵那鉄道だ!みたいな思いもあります。

 TOMYTEC鉄道コレクション動力(TM-21)を組み込んであります。車体が短くTNカプラーの取り付けはかなりむつかしく、KATOのナックルカプラーを改造の上取り付けています。

 行先板には「下付知〜中津町」のシールを貼り付けています。
ケースは別売となります。
完成後試運転実施済み。
近鉄3000系(事業者限定鉄コレ)いろいろグレードアップ 4両編成
\41,750
 先だって「事業者限定鉄コレ」として発売された「近鉄3000系」を塗装などの面でグレードアップしました。手を加えたのは次の各点です。

 屋上.・・・クーラーキセ(灰色9号)と屋根(ねずみ色1号)の塗り分け塗装
 床下・・・ねずみ色1号で塗装
 車体全体・・・クリアーコート
 モ3001に鉄コレ動力組み込み・他車には走行用に車輪交換+ウエイト搭載
 カプラーをTNカプラー(黒)に交換
 モ3002・ク3501・ク3502の前面に「急行 橿原神宮前」の方向幕を貼付
 側面列車種別表示器に「急行」の種別灯に似せたシールを貼付

前照灯・テールライト等の点灯加工は行っておりません。
ケースは鉄コレのケースとなります。
完成後試運転実施済み。
南海電鉄 モハ1254+モハ1252+クハ1900 特急「こうや」号3両編成
\77,260
 kitcheN製真鍮キット組み立て品になります。

 戦前に貴賓車として製造された1900系。山本五十六が乗車したとか言う話も、チラホラ聞かれます。とはいうもののあまり出番がなく、幌を被せて側線に停められていたことが多かったようです。戦後この1900系を利用して高野線に特急を走らせることになり、一般車への改装がはかられました。コンビを組むのは1250系、はじめは特定ナンバーの車両を使ってはいませんでした。しかし当形式は戦時中に改造を受けたものが多く(戦災復旧ってやつですね)、窓位置などが1900系とそろわない車体もありました。そこで改造の少なかった1251・1252・1254号の車体上半を「灰白色」、腰下を「ダークグリーン」に塗り、特急専用車に定めました。

 模型では1254号・1252号と1900号の3両を選んで特急編成に仕上げてみました。そもそも信頼できるカラー写真も無いし、もちろんおっさんは見たことも無いので、どれぐらい似た色に仕上がっているかはわかりません。むしろ「ホントにこんな色なのか?」と思ってしまいそうな配色です。

 モ1252号にTOMYTEC鉄道コレクション動力(TM-19)を組み込んであります。各車体とも台車と車端部との空きスペースが無くTNカプラーの取り付けは難しく、KATOのナックルカプラーを装備しております。貫通扉には旧型客車用の幌を、車体色に合わせて塗装し、取りつけております。モハ1250系各車の前頭部には2本・1本のエアホースと、パンタ側前頭部にはジャンパ栓を取り付けてあります。特徴のあるスカート(エプロン?)が表現されているのも相まって、小さすぎるカーブは通過が困難な場合があります。あらかじめご了承下さい。

 愛称板には「特急 こうや」のシールを作製して、両端の先頭車に貼り付けてあります。
ケースは別売となります。
完成後試運転実施済み。
近鉄名古屋線6431形特急4両編成
\161,630
 とろりぃすぱーくキットからの組み立て品になります。

 6431形は大阪線の旧ビスタカー10000系と共にデビューした車両で、中川乗り継ぎの名阪特急の名古屋線側を受け持ちました。クに冷房装置とその関係機器を集中して搭載、モには連結部に取り付けられたダクトを通じて冷風が送られていました(2250系や10000系とほぼ同じですね)。改軌後も台車を履きかえて名古屋線の特急車として活躍していましたが、新型の特急車が次々と登場してくると当初の計画通り冷房装置を外して3扉化され、一般車に格下げとなりました。

 編成はク6581+モ6431+ク6582+モ6432になります。モ6431にグリーンマックスの動力ユニットを組み込んで、走行を可能にしており、ク6581+モ6431の2両でも運転が楽しめます。

 各窓ガラスは透明プラ板に淡い青色を塗装して着色、昔の近鉄特急特有の熱線吸収ガラスを表現しております(クのトイレ窓は乳白色アクリル板を貼付)。車内に組み込まれた椅子部品もうっすらと見えていい感じです。連結部にはTOMYTECの密自連ボディマウント形TNカプラーを装備、列車愛称板には「かつらぎ」を選んで貼付しております。
完成後試運転実施済み。
ケースは別売となります。
リトルジャパン製真鍮コンバージョンキット組み立て
\48,320
 リトルジャパン製真鍮コンバージョンキット組み立て品になります。実車は奈良電鉄の頃に登場したデハボ1300形で、もともとはどちらもMcでしたが、近鉄時代に出力増強などの改造を受けてMc+Tcの編成になりました。京都・奈良線などの600V区間が昇圧した際も対応工事を受け、生駒線などで長く活躍しました。

 模型は昇圧工事後の昭和50年頃の姿になります。排障器はなくク309号もKS33台車を履き、通過標識灯・尾灯は近鉄タイプの丸型、張り上げ屋根もマルーンの塗装など、かなり個性的な時代のものとなりました。屋根だけがプラスティックのコンバージョンキットになります。

 模型車体の構造上TNカプラーは装着できず、KATOのナックルカプラーを装着しております。またTOMYTEC鉄道コレクション動力をいろいろとこねくり回して改造の後、ク309号に組み込んであります。行先板には生駒線の普通列車を選択して着けました。
完成後試運転実施済み。
ケースは別売となります。
ワールド工芸社キット組み立て・上田交通 EB4111形電気機関車
\7,820
 ワールド工芸社から発売された、「上田交通 EB4111形電気機関車」を、組み立ててみました。

 動力部は組み立て済みの構造なので、組み立てはさほど難しくありません。各部品は細かなバリが結構出ていますので、根気強く除去する必要があります。

 車体中央にでん、と乗っかる大きなウエィト。運転室のキャブにきっちきちに詰まるので、そのままでは各部の窓ガラスが貼れなくなります(もともと窓ガラスのセル部品などは付いていません)。おっさんはウエィトをヤスリで削ってスペースを空けましたが、このウエィトを載せないでボンネット部分に別なウエィトを載せるなどしてもいいと思います。

 組み立て済みの動力・・・ということで手間はかかりませんが、調子が悪い場合の微調整もききません。簡単な構造なので、そんなに調子が悪くなることはなさそうですが。

 付属のアーノルトカプラーはやめてKATOのナックルカプラーを装備、しかしながら接着を必要とされる部分でしたのでナックルが固まってしまい、線路上で突き当てての連結がやりにくくなっています。ムリに突き当てずに上から被せるように連結するといいかと思います。

 動力部が2軸のため、集電性能があまり良くありません。運転をお楽しみの際は、線路(および動力ユニットの)清掃を心がけてやる必要があります。
完成後試運転実施済み。
ケースは付属しません・・・っていうか、納めるケースが無いような気がします。
名古屋鉄道デキ1000(銘わぁくす製キット組み立て品)
\23,730
 銘わぁくすさんから発売中の「名鉄デキ1000形電気機関車」を作ってみました。実車はもともと電動貨車だった車体に、コンプレッサーを積み込んで電気機関車に改造したといいます。モデルでは戦後の頃のイメージで黒一色の塗装で仕上げてみました。
 もともとが11mという小さい車体で車体幅も小さく、動力化には少々めんどくさいことをしてあります。動力にはKitcheNさんの小型動力ユニットに収まりそうなものがあったので、それを使っています。車体が小型なので重さが足りず集電もままなりませんでしたが、車体各部にたんまりとウェイトをかますことによってそこそこ走るようになりました。
 カプラーを取り付けるスペースがないので、床下から張り出したアングルにKATOのナックルカプラーを無理矢理ぶら下げて貨車などの牽引を可能にしてあります(牽引する車両にもナックルカプラーを取り付ける必要があります)。かなりムリな状態での取り付けになってしまいましたが、C-249ぐらいは余裕で曲がれます。
完成後試運転実施済み。
ケースは付属しません・・・というか、この車両に見合ったケースはありません(貨車用のケースならいけるのかな?)。
近鉄名古屋線6401系特急編成
\132,330
 とろりぃすぱーく製キットの組み立て品です。6401系を主体とした5両の特急編成です。

 上半分を黄色、下半分をダークブルーに塗った、古い時代の近鉄特急塗装になります。編成順はモ6401+ク6551+ク6571+モ6402+モ6403にしてありますが、どのように組み替えても違和感なく編成が組みあがると思います。模型製作上、モ6401の名古屋方には逆三角形型に並べられたジャンパー栓からジャンパー線を3本垂らしてあります。また6403の中川方は尾灯が赤く塗ってありますので、この両車を先頭・最後尾に配して編成を組まれるのがいいか、と思います。

 各連結部にはTYOMIX製のボディマウント形TNカプラー(密自連型・黒)を取り付けています。モ6402号にTOMYTEC鉄道コレクション用モーターユニット(TM-05)を積載しております。少々非力かな・・・とは思いましたが、そこそこ走りますので大丈夫だと思います。

 本年度(2013年)のはじめには車体は完成していたのですが、愛称板にいいものが見つからなかったのでずるずると夏までずれ込んでしまいました。愛称板を自作したはいいものの、資料にカラー写真がなくて色がわからず、赤・青の2色で試作、見栄えのするほうを貼り付けてみました。写真のタテ書きの「すゞか1号」のほかにも白抜き文字の「かつらぎ2号」、山容が意匠の「すずか2号」などもこしらえました(もちろん赤・青の2色)。ご希望の方には愛称板の取り換えも承ります。
完成後試運転実施。
ケースは別売となります。
PLATZ 映画「けいおん!」ラッピング電車 組み立て品
\25,690
 先ごろ発売の、「けいおん!」ラッピング電車、再度の登場です。ベースはグリーンマックスの「京阪600系」に、はめ込み形の窓ガラスなど独自部品を追加し、カルトグラフ社製のデカールが用意されたものになります。
 屋根部分などにかなり手を加えないとそうそう格好よくは仕上がりませんし、下地にきちんと塗装してやらないとデカールが綺麗に仕上がりません(デカールの貼りつきも悪いかと思われます)。今回はドアステップや側面表示灯などの凸部を削り取り、さらに窓に透明プラ板を車体外側から貼り付けることによって凹凸をなくし、デカールの歪みを最小限に抑えました。イラストデカールは申し分なく貼付できましたが、細部にこだわる方にはちょっと不服な出来かもしれません。
 下回りは付属の台車枠があるのはいいのですが、カプラーポケットがない、台車固定のスナップピンが硬質のプラ製なので抜き差しで簡単に壊れる、動力化に鉄コレの動力を使うと車体の高さ合わせに苦労する、などかなり手こずるのは必定です。先に下回りを製作してから、デカール貼りにいそしみましょう(組み立て説明図にある、「組み立てる前にデカールを貼る」というのは、現実的にはムリだと思います)。 
 キットには本来あるはずの無線アンテナが付属しておりませんので着けておりません。パンタグラフは、付属のプラ製組み立て品(これはこれで結構うまく出来ている)では折り畳みが出来ないので、グリーンマックス社製「PS16(パーツNo.5801)」、動力にはTOMYTEC「TM-04」を大改造の上取り付け、T車の床板もグリーンマックス社製のものの寸法を詰めて取り付け、カプラーは付属のドローバーが使えないのでT車には車体マウント型の・M車には台車マウント型のKATOカプラー密連型を取り付けました。この構成ではS字状になったポイントの外側分岐で脱線の可能性が大きくなりますが、ほかに方法が見当たらなかったもので採用しました。
組み立て後試運転実施済み。
ケースは別売となります。
名古屋鉄道 3551+2551
\15,450
 名古屋鉄道のモ3551+ク2551の2両編成です。ク2551にはトミーテックの鉄コレ用動力ユニット(TM-06)を組み込み、スムーズに走ります。両先頭部にはTOMIXのTN密自連型カプラー(ボディマウント)を装着、他の列車との連結も可能です。当時の名鉄車両の中では珍しい3ドアロングシート車で、ラッシュ時などに重宝されたと聞きます。ちょっと古い時代をイメージして緑色1色の塗装での入線です。
完成後試運転実施済み。
ケースは別売となります。
近鉄11400系特急車(更新後)
\42,060
出庫しました!またの入庫をお待ち下さい。

 クロスポイント(アベノ)製真鍮キットの組立て完成品です。11404+11403+11502の3両編成となります。図面どおりの組立てとなりますが、諸般の都合により11403(パンタの乗っかってる車両=動力車)の床面支持のアングルはプラ板で成形後ゴム系接着剤で固定してあります。
 塗装はすべてGM鉄道カラーで、車体=No.17 No.18,屋根・床下=No.9,屋上機器=No.14を使用し、車番インレタ貼付後No.44クリアーにてコートしてあります。ケースは別売となります。
 両先頭部のカプラーはTNボディマウント密連型、動力車カプラーはKATOのボディマウント密連型、その他はKATOの台車マウント密連型となっております。
 窓ガラスにはすべて青色スモークの塩ビ板を使用しております。また、ドア部分にはドア開放用の丸いハンドル(?)をシールで再現してあります(ほとんど見えませんが)。
近鉄 2600系
 出庫しました! ・・・またの入庫をお待ち下さい。

 近鉄の通勤型電車、2600です。大阪線にクロスシートカーとして登場、名古屋線に移ってからもクロスシートのまま活躍しましたが、現在は全車廃車となっております。側面の行先表示器に手を加えた以外は、ストレートに組み上げています。
 先頭車の前面カプラーはTNボディマウント密連型を、その他の連結面にはKATOカプラー密連型に交換しております。
 車番にはグリーンマックス社製のインレタを使用、2601+2751+2651+2701の各番号を転写後クリア塗装済です。各行先方向幕には『急行 中川』を貼付してあります。
組立て前および完成後に試運転を実施しております。
ケースは別売となります。
近鉄2600系2603+2703 2輌編成(モーターなし)
 出庫しました! ・・・またの入庫をお待ち下さい。

 2600系の増結用2輌編成のセットです。あえて動力化せずに製作してありますので、他の列車(2600系・2610系・5200系?など)と連結してお楽しみください。先頭部にはTOMIXのTNカプラー(ボディマウント)を装備してあります。ケースは別売となります。
モーターが搭載されていませんので、この車両セットのみで運転を楽しむことはできません。
近鉄志摩線 681+581
出庫しました!・・・またの入線をお待ち下さい。

 かつての京都線特急車・680系681+581の入線です。塗装は末期の通勤型ツートーン旧塗り分け(樋・裾マルーン)となっております。先頭部カプラーはKATOのキハ82用を、中間連結部はKATOカプラー密連型を使用しております。
 モ681にGM製動力ユニットを積載、各車床下機器は写真などをもとに並べ替えて似せてあります。前面行先表示板は『賢島』です。
組立て前および完成後に試運転実施済みです。
ケースは別売となります。
近鉄2250系 特急最晩年タイプ4両セット
出庫しました! またの入線をお待ち下さい。

 事業者限定鉄コレよりの塗替え改造品となります。編成は2251+3121+3126+2253になります。ク3120はサ3020を制御車改造(運転台取付)したものですが、本モデルでは改造は行なわず、車番のみを3120形にしてあります。
 オレンジの上半にダークブルーの胴回り、屋根および床下はGM鉄道カラーNo.9ねずみ色1号、クーラーおよびダクトなど屋上機器は同じくNo.14灰色9号での塗装となります。すべての連結器はTNボディマウント密自連型(グレー)に換装、車体色と同じように塗り分けた幌が各連結面に付きます。2両の3120形には両端に冷房装置、2251非パンタ側前面および2253の両前面にはクーラーダクト(とろりぃすぱーく製)を搭載してあります。なお、ケースは別途お買い求めください(鉄コレにもともと付属の紙ケースには収まりません。悪しからずご了承下さい)。
愛称板に『かつらぎ』を貼付しました。
完成後試運転実施済。
近鉄南大阪線6020系4両編成 快速急行『さくら』
出庫しました! ・・・またの入線をお待ち下さい。

 近鉄南大阪線の車両にまだ前面行先表示器が装備されていなかった頃、愛称のついた列車が数多く運転されました。これらの列車には、イラストのついた特別な列車種別・行先表示板が前面に装着され、ファンの目を楽しませてくれました。
 グリーンマックスエコノミーキット・近鉄2600系からの改造で、6020系ラインデリア装備車を製作、せっかくだったので『さくら』の看板を作って貼ったワケです。付属のステッカーでは、桜の花がグラデーションになっていないので製作したわけですが・・・いかがでしょうか?
 車番は6047+6048+6169+6134をグリーンマックスのインレタより選んで貼付、側面列車種別表示器にはデカールで『快急』と表示してみました(とても読めませんけど)。ケースは別売となります。
6048に動力ユニット組込、試運転実施済み。
カプラーはすべてKATOカプラー密連型(台車マウント)に交換済み。
近鉄南大阪線6900系+6850系 4連
出庫しました! ・・・またの入線をお待ち下さい。

 南大阪線ラビットカーの新形式として登場した6900系。その後6000系に車番が変更されました。従来のMcMcの編成に対して、電動機をパワーアップして付属車の連結を可能にしました。モデルでは6901+6902+6951の3両編成を基本に6851を1両、追加してあります。多種の編成が楽しめます。
 各車先頭部には、所定の位置にジャンパー筌を取り付け、実感を増しています。特に写真の6901には、トライアングル形筌配置からジャンパーケーブルをぶら下げ、特徴のある顔つきに仕上がっています。
 6901と6902との連結面のみ、KATOカプラー密連型(ボディマウント)を使用、あとはすべてTNカプラー密連型(電連なしタイプ)のボディマウントを装着しております。6901の先頭部に6851などの他車両を連結すると、ジャンパーケーブルが干渉するのであまり小さなカーブは走らせない方が無難ではないか、と思われます。おっさんの店での試運転では、KATOのR-249は通過できましたが。
 今回調合のラビットカラーなど塗装後、車番・ラビットマーク・車両銘板をインレタにて転写、クリアーにて保護塗装を施してあります。
6902(ダブルパンタ車)に動力ユニットを組み込んであります。
ワイパーは、6900系はヨコ型、6850系はタテ型で貼り付けてあります。
ケースは別売となります。
近鉄8810系8911+8811+8812+8912 4両編成
出庫しました! ・・・またの入線をお待ち下さい。

 グリーンマックスキットよりの組立製作品です。車番は8913+8813+8814+8914をインレタにて転写後、クリアー塗装で仕上げてあります。車体色のマルーン・クリーム共調色塗料になります。今回は動力化を行ないましたが、モーターなしでのご注文も承ります。詳細はお問い合わせ下さい。
 中間の各カプラーはKATOの密連型A、先頭部のみTNボディマウント密連型を装備しております。付属の行先シールは現行塗装にそぐわないため、塗装済キットの近鉄VVVF車のものを使用しております。列車種別・行先は『急行・奈良』です。なお、ケースは別途お買い求めください。
完成後試運転実施済み。
デボ1改造・近鉄モ200形212+214+219,225+213 『橿急』
出庫しました!・・・またの入線をお待ち下さい。

 近鉄創業100周年記念の大軌デボ1からの製作になります。動力にはKitchN製の中型動力ユニットを使用し、床下に収まるよう大改造を加えてあります。動力台車は日車D型が付属していましたので弓形イコライザに小改造を行ないました。ヘッドライトは銀河モデルパーツ、ガイコツ型テールライトはKitchN製の簡易型を使用しています。
 今回のモデルは、212+214+219の3連と225+213の2連での製作となります。いずれの編成にも『橿急』こと京都〜橿原神宮前間の行先表示板を掲げています(本来は『急行』の部分も赤地に白ヌキなのですが、ジオマトリックスのシールにはありませんので、写真のものになりました)。どういう組み合わせになっても見えるように、全車両の両側に(全ての前面に)表示板をつけてあります。
 カプラーはKATOの『キハ80用』を使用、どうにも取り付けようがないので、アンチクライマー部分の下に、エポキシ系接着剤で留めてあります(モーター車は、カプラーを外さないと床板の取り外しが出来ません。ご容赦下さい)。取り扱いには注意が必要です。
 完成後試運転実施済み。当店のきつめの勾配をT車2両押し上げて走りますが、運転の際には適度に休憩時間を設定して休み休み走らせてあげて下さい。
ケーズは別途お求め下さい。
kitcheN製エッチングキット組立品・京福電鉄(京都)デナ124
出庫しました!・・・またの入線をお待ち下さい。

 エッチングキットから組み上げた、京福電鉄のポール電車です。動力にはTOMYTEC製鉄コレ用動力『TM−04』(15m級用)を寸法を詰めて搭載しています。ポールはマスターピース製部品を使用、テールライトには銀河モデルのレンズを組み入れています。床下に余裕がないので、カプラーはダミーとなります。
 屋根および床下はねずみ色1号、屋上機器は灰色9号、窓周りはクリーム色4号、胴回り(緑色)は調合塗料にて塗装、インレタ転写後にクリアー塗装を施してあります。
ケースは別売となります。
完成後試運転実施済み。
ポールをはじめとして繊細な部品が多く、取り扱いには注意が必要です。


次へ