引込み線



下津井電鉄/琴海駅での『赤いクレパス号』と『メリーベル号』の交換


 この引込み線では、主にグリーンマックス製品を組み立てたもの(塗装・マーク貼付
済完成品)を展示しています(記載の『価格』は店頭価格です)。ここに置かれた車輛
はそのほとんどがおっさんの手造りなので、一度運用に就くとなかなか入線しない、あ
るいは廃車(?)になる場合もあります。その点よろしくご了承願います。


価格は8%の消費税込みで表示しております。



前へ
前へ
次へ
次へ

トップページへ戻る



阪神1121形1131号
出庫しました!・・・またの入線をお待ち下さい。

 kitcheN 様キットからの組み立て品になります。

 今回は1121形1131号の製作となります。

 851形などとちがって地味な印象の1121形ですが、急行の編成などでは大抵何両かが連結されて走っていました。この1131号は戦争で被災した後に復旧された車で、元々あった側面の明かり取り窓は埋め込まれています。また屋上のベンチレーターも、T型ガーランドベンチレーターに換装されています。

 塗装などは、先の851系・881系などと揃えてありまが、少々車体長が違います(短いです)ので、床下のユニットは交換できません。また、車体長が短いせいで、動力ユニットを別途付けることも困難です。kitcheN さんのユニットなら付けれるとおもますが、価格が結構高くなると思います。今回はトレーラーのみの引込み線登場です

 連結器にはTOMIXのTNカプラー密連形(黒)を取り付けています。実車が着けていた“バンドン型連結器”は用意できませんので、ご了解願います。パンタグラフも実車に似たものは用意できず、PT42を搭載しております。
ケースは別売となります。
近鉄南大阪線5800系
出庫しました!・・・またの入線をお待ち下さい。

 おっさんが子供の頃(昭和30年代後半〜40年代前半)に南大阪線で活躍していた、5800系の登場です。元は大阪鉄道が道明寺〜あべのばし間の電化開業に合わせて投入したデイ1形で、度重なる更新を繰り返してこの姿になりました。南大阪線から養老線に移ってからもこの姿で活躍し、そちらの姿の方を覚えておられる方も多いか、と思います。

 このたびkitcheN様から車体キットが発売されたので、作ってみました!残念ながら湘南顔の5805・5806はありませんが、普通屋根の5801+5802、張り上げ屋根の5809+5810を製作。木造車からの改造らしい少し高い場所に位置するちいさな窓や桟の入ったドア窓など、旧型車の魅力がいっぱいです。

 5810号にTOMYTECの鉄コレ用動力TM-19(15m級用A2)を組み込み、走行可能としてあります。残念ながらこの動力ユニットにはTNカプラーなど各社のカプラーを取り付けることが出来ず、全ての連結面にKATOのナックルカプラーを吊り下げるような形で取り付けてあります。連結の際には、指で位置を揃えてやらないといけません。
完成後試運転実施済み。
ケースは別途お買い求めください。
近鉄南大阪線モ5801+サ5701+モ5801(初期更新車)
出庫しました!・・・またの入線をお待ち下さい。

 kitcheN製真鍮キット組み立て品になります。先に当引込み線に入線していた5801系の、改造前の姿(前面非貫通2枚窓・前パンタ)姿となります。正直、おっさんはこの姿で見たことがありません。塗装も説明書に「上半クリーム・下半マルーン・前面金太郎塗りわけ」という案内に従っての仕上げになります。

 このという形態での更新は5801〜4の4両のみで、その後の車体更新は張り上げ屋根の後ろパンタ・2両ユニット化という形で進められ、その後1〜4の4両も改造されました(先に入線していたモデルはその時のものです)。

 モ5801号にTOMYTECの鉄コレ用動力TM-19(15m級用A2)を組み込み、走行可能としてあります。残念ながらこの動力ユニットにはTNカプラーなど各社のカプラーを取り付けることが出来ず、全ての連結面にKATOのナックルカプラーを吊り下げるような形で取り付けてあります。連結の際には、指で位置を揃えてやらないといけません。
ケースは別売となります。
完成後試運転実施済み。
近鉄大阪線2410系2連
出庫しました!・・・またの入線をお待ち下さい。

 グリーンマックスキットよりの組立製作品です。

 動力化改造を行なっておりませんので、この車両セットだけでは運転を楽しむことが出来ません。増結用としてお楽しみ下さい。

 2410系は2両単位での編成・増結などが組めるため重宝され、多く製造されました。現在も多数が大阪線などで活躍中です。編成はモ2426号+ク2526号、「準急 榛原」を各方向幕に貼付予定です。中間の各カプラーはKATOの密連型A(黒)、先頭部のみTNボディマウント密連型(黒)を装備しております。付属の行先シールは現行塗装にそぐわないため、塗装済キットの近鉄VVVF車のものを使用しております。
ケースは別途お買い求めください。
近鉄志摩線モ5925+ク5911
出庫しました!・・・またの入線をお待ち下さい。

 kitcheN製真鍮キット組み立て品になります。志摩電鉄時代からの生え抜きの車両のモ5925号と三重交通時代からの引継ぎのク5911号の2両セットです。リベットがゴツゴツの電動車は小さく、ちょっと大柄なク5911号との連結はアンバランスで面白いです。実車は共に1970年の改軌後に廃車となっております。近鉄マルーンにて全体を、屋根・床下は「ねずみ色1号」、アルミサッシは銀色で塗装してあります。

 モ5925号にTOMYTEC鉄道コレクション動力(TM-21)を搭載しております。車体と動力装置の間に適当なすき間が得られなかったので、KATOの車間短縮ナックルカプラーを改造の上取り付けております。写真で見てもらっても、さほど違和感が無いと思います。連結は片方を持ち上げてはめ込んでやる必要があります(クの方は普通にナックルカプラーなので、突き当てて連結できる場合もあります)。

 ヘッドライトは銀河モデルのパーツを、ガイコツ形のテールライト(標識灯)はkitcheN製のものを、それぞれ使用しております。
完成後試運転実施済み。
ケースは別売となります。
神戸電鉄300形デ301+デ302
出庫しました!・・・またの入線をお待ち下さい。

 kitcheN製真鍮キット組み立て品になります。デ300形は湊川〜有馬温泉間を結ぶ急行用として登場した、神戸電鉄初の高性能車です。前面2枚窓の湘南スタイルで、2扉のクロスシートカーとしてデビューしました。模型では登場時の前面方向幕無し・古い抵抗器が床下にズラリと並んだ姿で製作いたしました。

 ボディはシルバーグレーに窓周りがオレンジで塗装してあります。写真など塗装の参考になる資料はいろいろと手に入るのですが、これといった決め手にはかけるので、あくまでのおっさんの好みの色に仕上げてあります。屋上・床下は灰色で塗装、ベンチレーター、ランボードなどは塗色をちょっと変えて変化をつけてあります。

 TOMYTEC鉄道コレクション動力(TM-6R)をデ302号に搭載しております。各連結器にはTNカプラー(ボディマウントの密自連形)を取り付けて、先頭車も連結が可能になっております。

 行先板の資料が何もなく、とりあえず今は何も装着しておりません。
完成後試運転実施済み。
ケースは別売となります。
近鉄南大阪線「復刻ラビットカー」
出庫しました!・・・またの入線をお待ち下さい。

 吉野線の開業100周年を記念して復刻塗装された、「復刻ラビットカー」、復刻塗装から少し時間が経ちましたので、今回は定期の急行列車に運用されているところを想定したモデルで作ってみました。
 車体はグリーンマックスキットよりの組立製作品です。車番は6051+6052+6171+6136をインレタにて転写後、クリアー塗装で仕上げてあります。モ6052号に動力ユニットを取り付け、走行可能としてあります。ラビットマークは自作のデカールを使用しております。
 中間の各カプラーはKATOの密連型A、先頭部のみTNボディマウント密連型(黒)を装備しております。各方向幕には「急行 あべの橋」を貼付してあります。同時に製作した6020系の3両編成を増結して、朝の7連急行が楽しめます。
ケースは別途お買い求めください。
完成後試運転実施済み。
事業者限定鉄コレ塗り替え・下津井電鉄「フジカラー」号
出庫しました!・・・またの入線をお待ち下さい。

 事業者限定鉄コレ・「モハ103+クハ24」を塗り替えて、「フジカラー」号を作ってみました。改造を加えて動力化も完成!ZゲージのEF64 1000の下回りを利用して動力化。駆動部などにほとんど改造を加えることなく取り付けられましたので、集電・牽引力は良好ですが、台車及び車輪が多少大きいため違和感はあります。また台車が大きいのが災いしてか、車体に台車の一部が接触することにより、曲がれるカーブの半径が、大き目のものに限られてしまいます(R=170未満はNGです)。
 先に塗られていた塗装の上に塗り重ねる感じで、グリーンマックスの鉄道カラーNo.30「東急ライトグリーン」主体で塗ってみました。車体は透明プラスティックの一体ボディなので、窓の透明部分に細かにマスキングテープを切り貼り、サッシ部のアルミも銀色で塗装してあります。前照灯はもともと塗装されていなかったのでマスキングゾルでマスキングし、透明感があるままの状態で仕上げてあります。パンタグラフは替えがないので鉄コレ付属のものを銀色で塗装して載せました。
 「フジカラー」の大文字・シンボルマーク・シンボルマーク部の帯・車番などはデカールで作製してみました。大きさなどに異論を唱える方もいらっしゃるかとは思いますが、ご容赦くださいますようお願いします。
完成後試運転実施済み。R=170未満のカーブはきつそうです。
奈良電気鐡道 デハボ1201
出庫しました!・・・またの入線をお待ち下さい。

 kitcheN製真鍮キット組み立て品になります。実車は奈良電鉄に登場した高性能車で、クロスシートカーとして優等列車に使用されていました。近鉄となってからは特急者としてデハボ1350形などとともに整備され、モ580系になりました。

 車体は腰周りが緑・窓周りがクリームのツートーンで、屋根は「ねずみ色1号」・床下は黒色にて塗装してあります。歩み板の加減でTNカプラーは装着できず、KATOのナックルカプラーを装着しております。またTOMYTEC鉄道コレクション動力(TM-06)を組み込んであります。

 行先板には「鹿のマークの特急標識」を着けました。おっさんも知らなかったんですけれど、古い写真からスッテカーを作ってみました。ひょっとしたら色とか意匠とか、違うかも。間違っていた場合は、ご容赦いただけると嬉しいです。
完成後試運転実施済み。
ケースは別売となります。
近鉄南大阪線モ5203+ク6511
出庫しました!・・・またの入線をお待ち下さい。

 kitcheN製真鍮キット組み立て品になります。吉野鉄道から引き継がれた17m級の車体を持った電動車と制御車になります。制御車の屋根にはおわん型のベンチレーターが残り、古色が残っています。一時は名古屋線に籍を移していましたが、改軌と共に一部車両が南大阪線に戻ってきました。ク6511にはおわん型のベンチレーターが並んでいて、楽しいです。

 ボディは近鉄マルーンで塗装してあります。モに比べてクの屋根が薄い色で塗られていた記憶があったので、ク6511は灰色9号のみでの塗装としてあります。子供の頃に「なぜあの電車は屋根が白いのか?」と疑問に思っていたことが、思い起こされます。モ5201はヘッドライトやベンチレーター、ランボード以外の屋根部と両車の床下は、ねずみ色1号で塗装してあります。

 モ5201にTOMYTEC鉄道コレクション動力(TM-5R)を搭載しております。カプラーはTOMIXのボディマウント式のTNカプラーを、各部に取り付けてあります。ヘッドライトは銀河モデルのパーツを、ガイコツ形のテールライト(標識灯)はkitcheN製のものを、それぞれ使用しております。行先板には「尺土⇔御所」を選択して装着してあります。
完成後試運転実施済み。
ケースは別売となります。
吉野鉄道デハ200形
出庫しました!・・・またの入線をお待ち下さい。

 kitcheN製真鍮キット組み立て品になります。吉野鉄道で導入された17m級の車体を持った電動車です。屋根にはおわん型のベンチレーターが並び、運転席の窓にある大きなヒサシなどに古色が残っています。

 ボディは濃い緑でで塗装してあります。屋根は濃いグレーで塗装、ヘッドライトやベンチレーター、ランボードはねずみ色1号、床下は黒で塗装してあります。

 TOMYTEC鉄道コレクション動力(TM-5R)を搭載しております。カプラーはTOMIXのボディマウント式のTNカプラーを、各部に取り付けてあります。ヘッドライトは銀河モデルのパーツを、ガイコツ形のテールライト(標識灯)はkitcheN製のものを、それぞれ使用しております。写真などが乏しく、形式番号などが車体に描かれているかどうかわからないので、あえて記載なしでの仕上げとしております。
完成後試運転実施済み。
ケースは別売となります。
近鉄南大阪線モ5212+ク6512
出庫しました!・・・またの入線をお待ち下さい。

 kitcheN製真鍮キット組み立て品になります。吉野鉄道から引き継がれた17m級の車体を持った電動車と制御車になります。一時は名古屋線に籍を移していましたが、改軌と共に一部車両が南大阪線に戻ってきました。モ5211形は一度取り外された電動機を6600系の廃車部品を利用して再度電装されたもので、実写では台車などに差異が見られました。ク6512にはおわん型のベンチレーターが並んでいて、楽しいです。

 ボディは近鉄マルーンで塗装してあります。モに比べてクの屋根が薄い色で塗られていた記憶があったので、ク6512は灰色9号のみでの塗装としてあります。子供の頃に「なぜあの電車は屋根が白いのか?」と疑問に思っていたことが、思い起こされます。モ5212はヘッドライトやベンチレーター、ランボード以外の屋根部と両車の床下は、ねずみ色1号で塗装してあります。

 今回の2両には動力を搭載しておりません。カプラーはTOMIXのボディマウント式のTNカプラーを、各部に取り付けてあります。ヘッドライトは銀河モデルのパーツを、ガイコツ形のテールライト(標識灯)はkitcheN製のものを、それぞれ使用しております。行先板はまだ取り付けておりません。。
価格は現在算定中です。
ケースは別売となります。
南海簡易半鋼製車 モハ1061+クハ1822
出庫しました!・・・またの入線をお待ち下さい。

 kitcheN製真鍮キット組み立て品になります。南海電鉄で木造車体を持つ車両を簡易半鋼製車として更新した、モハ1061とクハ1822の2両編成を製作しました。この系統の車両は更新された時期に応じてその車体的特徴が一定せず、運転室ドアがなかったり片側だけついていたり、客用扉の幅が広かったり狭かったりとてつもなく狭かったりと種々雑多な形をしております。モハ1061は運転室ドアはないものの比較的安定したスタイル、クハ1822は片側3枚の客用扉がそれぞれ違った幅を持ちドア間の窓配置もバラバラという、アンバランスな編成で組み上げてみました。

 ボディは濃緑で窓枠はニス色、屋根は鉛丹色で塗装してあります。モハ1061に鉄コレ用動力ユニットTM-05Rを搭載しております。カプラーはKATOのナックルカプラーを各部に取り付けてあります。特徴のあるヘッドライトとガイコツ形のテールライト(標識灯)はkitcheN製のものを、使用しております。ジャンパー栓はKATOのAssyパーツを利用、エアーホースは銀河モデルパーツを用いていますが、いろんなものを取り付けた加減でちょっとしたことでも破損するような気がしてならない模型になってしまいました。

 行先板は「汐見橋〜住吉東」を取り付けております。
完成後試運転実施済み。
ケースは別売となります。
南海 1062+1825+1053
出庫しました!・・・またの入線をお待ち下さい。

 kitcheN製真鍮キット組み立て品になります。南海電鉄で木造車体を持つ車両を簡易半鋼製車として更新したモハ1062と事故復旧の際に片側の運転席にだけドアを設置したクハ1825、それに15m車体のモハ1053の3両編成を製作しました。

 簡易半鋼車は更新された時期に応じてその車体的特徴が一定せず、客用扉の幅が広かったり狭かったりとてつもなく狭かったりと種々雑多な形をしております。モハ1062は運転室ドアはないものの比較的安定したスタイル、クハ1825は海側・山側で異なった窓配列(線対称ではなく、点対称の配置になります)を持ち、高野線の1250形と同等の車体(走行装置は全く違います)を持つモハ1053とのアンバランスな編成で組み上げてみました。

 ボディは濃緑で窓枠はニス色、屋根は鉛丹色で塗装してあります。モハ1062に鉄コレ用動力ユニットTM-05Rを搭載しております。カプラーはKATOのナックルカプラーを各部に取り付けてあります。特徴のあるヘッドライトとガイコツ形のテールライト(標識灯)はkitcheN製のものを使用しております。ジャンパー栓はKATOのAssyパーツを利用、エアーホースは銀河モデルパーツを用いています。

 行先板は「汐見橋〜住吉東」を取り付け予定です。
完成後試運転実施済み。
ケースは別売となります。
高野山電気鉄道 デ101+デニ501
出庫しました!・・・またの入線をお待ち下さい。

 kitcheN製真鍮キット組み立て品になります。実車は1928年に高野下ー紀伊神谷間が部分開通した際に、デ101 8両・デニ501 2両が日車で製造されました。カーブ・勾配の多い路線での使用を見込まれていたため、二ツ目玉や回生ブレーキなど、特殊な装備を搭載していました。
 資料となる写真などがほとんど手に入らなかったため、とくに塗色などは当時の一般的な仕様としました。車体は緑一色で屋根は鉛丹色、ランボードや屋上機器・前照灯はライトグレー、床下は黒にて塗装してあります。車体番号はデ101号・デニ501号、デ501号にTOMYTEC鉄道コレクション動力(TM-21)を組み込んであります。
 ヘッドライトはオデコ左右に2個取り付けてありますが、本来のものは薄型で中央で懸架するタイプだったのでちょっと違った感じに見えます。各貫通扉には旧型客車用の幌をつけました。カプラーは全てボディマウントタイプのTNカプラーを使用しております。なお床下機器に関しましては、まったく違うものと予想されます。あらかじめご了承下さい。
完成後試運転実施済み。
ケースは別売となります。
南海電鉄 モ1556+ク1904+モ1557 「なると」号 3両編成
出庫しました!・・・またの入線をお待ち下さい。

 kitcheN製真鍮キット組み立て品になります。

 戦後しばらくしてから運転の始まった淡路連絡急行、「なると」号。難波〜深日港間を走る1551系は、車体上半を「灰白色」、腰下を「ふじ色」(水色?)に塗り、11001系が登場するまで本線を疾走しました。

 模型では上半が少し灰がかった白、腰下はいやらしくない程度に赤味を帯びたライトブルーで塗装してみました。信頼できるカラー写真も無いし、もちろんおっさんは見たことも無いので、どれぐらい似た色に仕上がっているかはわかりません。むしろ「ホントにこんな色なのか?」と思ってしまいそうな配色です。

 モ1556号にTOMYTEC鉄道コレクション動力(TM-05)を組み込んであります。若干台車間距離が短いのですが、おかげでボディマウント型のTNカプラーの取り付けが容易に行なえました。貫通扉には旧型客車用の幌を、車体色に合わせて塗装し、取りつけております。1551系の特徴であるスカートが表現されているため、小さすぎるカーブは通過できません(TOMYXのミニカーブレールなど)。あらかじめご了承下さい。

 愛称板には「急行 なると」のシールを作製して、両端の先頭車に貼り付けてあります。
ケースは別売となります。
完成後試運転実施済み。
阪神喫茶店881形895号
出庫しました!・・・またの入線をお待ち下さい。

 kitcheN 様キットからの組み立て品になります。

 貫通扉に独特なデザインを持って登場した881系は、そのドア形状から“喫茶店””デパート”“理髪店”などとファンに呼ばれてきました。

 今回製作の881形は戦時に建造されたため、851形にはあった幕の明かり窓が廃止されています。ヘッダーの形状や裾リベットの有る無しなど、従来車と比べるとかなり違いがあります。

 鉄コレ用動力ユニットを組み込み、動力車化しております。車体塗装は「えび茶色」って指定だったんですけど、数少ない写真資料とおっさんの忘却の彼方に沈んだ記憶から、阪急マルーンをベースとして茶色味を追加し、加えてちょっと色褪せた感じにしようと少量の白を添加した、なんともいえない茶色で仕上げました(おっさん的には非常に気に入っています)。屋根はグレー、鉛丹色を塗りたくなりますが、ステップが取り付けられた頃だとグレーが一般的だったようです。

 連結器にはTOMIXのTNカプラー密連形(黒)を取り付けています。実車が着けていた“バンドン型連結器”は用意できませんので、ご了解願います。パンタグラフも実車に似たものは用意できず、PT42を搭載しております。
完成後試運転実施。
ケースは別売となります。
近鉄養老線モ5821+モ5822
出庫しました!・・・またの入線をお待ち下さい。

 kitcheN製真鍮キット組み立て品になります。

 kitcheN製真鍮キットの組み立て品です。南大阪線を走っていた5820系の、養老線での姿になります。便所はついてないけれどもオール転換クロスシート車で、乗り鉄にも人気の高かった車両です。元をただせば伊勢電のモハニ231形で、南大阪線の季節特急に使用するため大々的な更新を受け。登場。その後16000系の誕生によってその使命を終え、養老線に転線しました。

 車体はマルーン、屋根はグレー・屋上機器(ベンチレーター等)はライトグレーでの塗り分けとなります。連結器にはTOMIXのボディマウント型TNカプラー(黒)を装着しております。モ5821号にはTOMITECの鉄コレ用動力を取り付け、走行可能としております。

 「かもしか」時代と違って両前面に幌を装着、渡り板はどちらも上げられた状態という出で立ちで、普通「桑名」の行き先板を貼付。エアホースやジャンパー線などはTNカプラー装着のため若干外側に寄せて取り付けております。

 実車は製造当初モ6801形・ク6701形とよばれていましたが、昭和32年に名古屋線に移った際にそれぞれモ6411形・ク6521形に改番されました。その後昭和34年の名古屋線改軌の際に南大阪線に戻りました。
完成後試運転実施済み。
ケースは別売となります。
南海荷電 モユニ1043
\29,050
出庫しました!・・・またの入線をお待ち下さい。

 kitcheN製真鍮キット組み立て品になります。南海電鉄では1973年に荷物扱いが廃止となるまでは、旧型電車を利用した郵便・荷物の輸送が行われていました。簡易半鋼製車を改造したモユニ1043が、今回の製品となります。

 ボディは濃緑で窓枠はニス色、屋根は鉛丹色で塗装してあります。モユニ1043に鉄コレ用動力ユニットTM-05Rを搭載しております。カプラーはKATOのナックルカプラーを取り付けてあります。特徴のあるヘッドライトとガイコツ形のテールライト(標識灯)は、kitcheN製のものを使用しております。ジャンパー栓はKATOのAssyパーツを利用、エアーホースは銀河モデルパーツを用いていますが、いろんなものを取り付けた加減でちょっとしたことでも破損するような気がしてならない模型になってしまいました。

 行先板はモユニ1043には「〒荷」を取り付けております(写真を参照ください)。
完成後試運転実施済み。
ケースは別売となります。
kitcheN製キット組み立て・南海1210+1241
出庫しました!・・・またの入線をお待ち下さい。

 kitcheN製真鍮キット組み立て品になります。

 南海貴志川線で余生を過ごした1200系の、末期の姿となります。南海の濃淡グリーンに塗り分けられた姿です。床下・台車は黒に塗装しています。幌は濃い色のグリーンに塗っています。社紋は旧社紋のみの貼り付けとなります。
 
 モ1241号にTOMYTEC鉄道コレクション動力(TM-06)を組み込んであります。各連結面にはKATOのナックルカプラーを各部に装着しています。また前頭部に左右3本のエアホースをぶら下げています。

 行先板には「和歌山・伊太祁曽」のシールを作製して、車両前頭部に貼り付けてあります。
完成後試運転実施済み。
ケースは別売となります。
価格は現在算定中です。


前へ
次へ