引込み線



下津井電鉄/琴海駅での『赤いクレパス号』と『メリーベル号』の交換


 この引込み線では、主にグリーンマックス製品を組み立てたもの(塗装・マーク貼付
済完成品)を展示しています(記載の『価格』は店頭価格です)。ここに置かれた車輛
はそのほとんどがおっさんの手造りなので、一度運用に就くとなかなか入線しない、あ
るいは廃車(?)になる場合もあります。その点よろしくご了承願います。


価格は8%の消費税込みで表示しております。



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南海電鉄 モ1556+ク1904+モ1557 「なると」号 3両編成
出庫しました!・・・またの入線をお待ち下さい。

 kitcheN製真鍮キット組み立て品になります。

 戦後しばらくしてから運転の始まった淡路連絡急行、「なると」号。難波〜深日港間を走る1551系は、車体上半を「灰白色」、腰下を「ふじ色」(水色?)に塗り、11001系が登場するまで本線を疾走しました。

 模型では上半が少し灰がかった白、腰下はいやらしくない程度に赤味を帯びたライトブルーで塗装してみました。信頼できるカラー写真も無いし、もちろんおっさんは見たことも無いので、どれぐらい似た色に仕上がっているかはわかりません。むしろ「ホントにこんな色なのか?」と思ってしまいそうな配色です。

 モ1556号にTOMYTEC鉄道コレクション動力(TM-05)を組み込んであります。若干台車間距離が短いのですが、おかげでボディマウント型のTNカプラーの取り付けが容易に行なえました。貫通扉には旧型客車用の幌を、車体色に合わせて塗装し、取りつけております。1551系の特徴であるスカートが表現されているため、小さすぎるカーブは通過できません(TOMYXのミニカーブレールなど)。あらかじめご了承下さい。

 愛称板には「急行 なると」のシールを作製して、両端の先頭車に貼り付けてあります。
ケースは別売となります。
完成後試運転実施済み。
阪神喫茶店881形895号
出庫しました!・・・またの入線をお待ち下さい。

 kitcheN 様キットからの組み立て品になります。

 貫通扉に独特なデザインを持って登場した881系は、そのドア形状から“喫茶店””デパート”“理髪店”などとファンに呼ばれてきました。

 今回製作の881形は戦時に建造されたため、851形にはあった幕の明かり窓が廃止されています。ヘッダーの形状や裾リベットの有る無しなど、従来車と比べるとかなり違いがあります。

 鉄コレ用動力ユニットを組み込み、動力車化しております。車体塗装は「えび茶色」って指定だったんですけど、数少ない写真資料とおっさんの忘却の彼方に沈んだ記憶から、阪急マルーンをベースとして茶色味を追加し、加えてちょっと色褪せた感じにしようと少量の白を添加した、なんともいえない茶色で仕上げました(おっさん的には非常に気に入っています)。屋根はグレー、鉛丹色を塗りたくなりますが、ステップが取り付けられた頃だとグレーが一般的だったようです。

 連結器にはTOMIXのTNカプラー密連形(黒)を取り付けています。実車が着けていた“バンドン型連結器”は用意できませんので、ご了解願います。パンタグラフも実車に似たものは用意できず、PT42を搭載しております。
完成後試運転実施。
ケースは別売となります。
近鉄養老線モ5821+モ5822
出庫しました!・・・またの入線をお待ち下さい。

 kitcheN製真鍮キット組み立て品になります。

 kitcheN製真鍮キットの組み立て品です。南大阪線を走っていた5820系の、養老線での姿になります。便所はついてないけれどもオール転換クロスシート車で、乗り鉄にも人気の高かった車両です。元をただせば伊勢電のモハニ231形で、南大阪線の季節特急に使用するため大々的な更新を受け。登場。その後16000系の誕生によってその使命を終え、養老線に転線しました。

 車体はマルーン、屋根はグレー・屋上機器(ベンチレーター等)はライトグレーでの塗り分けとなります。連結器にはTOMIXのボディマウント型TNカプラー(黒)を装着しております。モ5821号にはTOMITECの鉄コレ用動力を取り付け、走行可能としております。

 「かもしか」時代と違って両前面に幌を装着、渡り板はどちらも上げられた状態という出で立ちで、普通「桑名」の行き先板を貼付。エアホースやジャンパー線などはTNカプラー装着のため若干外側に寄せて取り付けております。

 実車は製造当初モ6801形・ク6701形とよばれていましたが、昭和32年に名古屋線に移った際にそれぞれモ6411形・ク6521形に改番されました。その後昭和34年の名古屋線改軌の際に南大阪線に戻りました。
完成後試運転実施済み。
ケースは別売となります。
南海荷電 モユニ1043
\29,050
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 kitcheN製真鍮キット組み立て品になります。南海電鉄では1973年に荷物扱いが廃止となるまでは、旧型電車を利用した郵便・荷物の輸送が行われていました。簡易半鋼製車を改造したモユニ1043が、今回の製品となります。

 ボディは濃緑で窓枠はニス色、屋根は鉛丹色で塗装してあります。モユニ1043に鉄コレ用動力ユニットTM-05Rを搭載しております。カプラーはKATOのナックルカプラーを取り付けてあります。特徴のあるヘッドライトとガイコツ形のテールライト(標識灯)は、kitcheN製のものを使用しております。ジャンパー栓はKATOのAssyパーツを利用、エアーホースは銀河モデルパーツを用いていますが、いろんなものを取り付けた加減でちょっとしたことでも破損するような気がしてならない模型になってしまいました。

 行先板はモユニ1043には「〒荷」を取り付けております(写真を参照ください)。
完成後試運転実施済み。
ケースは別売となります。
kitcheN製キット組み立て・南海1210+1241
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 kitcheN製真鍮キット組み立て品になります。

 南海貴志川線で余生を過ごした1200系の、末期の姿となります。南海の濃淡グリーンに塗り分けられた姿です。床下・台車は黒に塗装しています。幌は濃い色のグリーンに塗っています。社紋は旧社紋のみの貼り付けとなります。
 
 モ1241号にTOMYTEC鉄道コレクション動力(TM-06)を組み込んであります。各連結面にはKATOのナックルカプラーを各部に装着しています。また前頭部に左右3本のエアホースをぶら下げています。

 行先板には「和歌山・伊太祁曽」のシールを作製して、車両前頭部に貼り付けてあります。
完成後試運転実施済み。
ケースは別売となります。
価格は現在算定中です。
近鉄伊賀線5251形5251
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 この5251形は元信貴山急行電鉄山上線のデ5形、山上線廃止後は近鉄南大阪線から伊賀線へと渡り歩き、1977年に廃車となりました。窓の上面隅にRを持った独特の優雅さで、現役当時は人気のあった車体です。kitchN製のエッチングキットを組み立て、それらしく仕上げてみました。

 動力ユニットには、TOMYTECのTM-04を使用、カプラーはTOMIXのTNカプラーを装備しています。行先板は伊賀線の上野市⇔伊賀上野を着けています。
ケースは別売となります。
完成後試運転実施済み。
当製品は微小で繊細なパーツがいくつかありますので、取り扱いには注意が必要です。
kitcheN製キット組み立て・南海 モハ1223+モハ1216+クハ1900
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 kitcheN製真鍮キット組み立て品になります。

 南海高野線の「こうや」号展望車だった1900号が、種々の改造を経て一般車に格下げとなった頃を意識しております。両運転台のモハ1223号と片運転台のモハ1216号のお供をして、普通列車として編成されていたイメージです。濃紺の車体色に鉛丹色の屋根、ニス塗りの窓枠に床下は黒で塗装しております。
 
 モ1223号にTOMYTEC鉄道コレクション動力(TM-06)を組み込んであります。各連結面にはKATOのナックルカプラーを各部に装着しています。また前頭部に左右3本のエアホースをぶら下げています。

 行先板には「汐見橋・住吉東」のシールを作製して、車両前頭部に貼り付けてあります。
完成後試運転実施済み。
ケースは別売となります。
kitcheN製キット組み立て・南海1201+1202
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 kitcheN製真鍮キット組み立て品になります。

 南海貴志川線で余生を過ごした1200系の、末期の姿となります。南海の濃淡グリーンに塗り分けられた姿です。床下・台車は黒に塗装しています。幌は濃い色のグリーンに塗っています。社紋は旧社紋のみの貼り付けとなります。
 
 モ1201号にTOMYTEC鉄道コレクション動力(TM-06)を組み込んであります。各連結面にはKATOのナックルカプラーを各部に装着しています。また前頭部に左右3本のエアホースをぶら下げています。

 行先板には「和歌山・貴志」のシールを作製して、車両前頭部に貼り付けてあります。
完成後試運転実施済み。
ケースは別売となります。
価格は現在算定中です。
kitcheN製キット組み立て・南海 モハ1087+クハ1808
出庫しました!・・・またの入線をお待ち下さい。

 kitcheN製真鍮キット組み立て品になります。

 両運転台のモハ1087号と片運転台のクハ1808号の2両編成です。濃紺の車体色に鉛丹色の屋根、ニス塗りの窓枠に床下は黒で塗装しております。
 
 モハ1087号にTOMYTEC鉄道コレクション動力(TM-06)を組み込んであります。各連結面にはKATOのナックルカプラーを各部に装着しています。また前頭部に左右3本のエアホースをぶら下げています。

 行先板には「汐見橋・住吉東」のシールを作製して、車両前頭部に貼り付けてあります。
完成後試運転実施済み。
ケースは別売となります。
近鉄南大阪線 モ6413+ク6522 末期
出庫しました!・・・またの入線をお待ち下さい。

 kitcheN製真鍮キット組み立て品になります。

 実車は製造当初モ6801形・ク6701形とよばれていましたが、昭和32年に名古屋線に移った際にそれぞれモ6411形・ク6521形に改番されました。その後昭和34年の名古屋線改軌の際に南大阪線に戻りました。

 もともとはそれぞれが両運転台を持っていたのですが、昭和40年代に片運転台に改造され、6600系(旧)に組み込まれて編成を組んだりして運用されていました。末期には6411形・6521形のペアで支線区(道明寺線・御所線など)で活躍(モ6411とモ6414は編成を組んで荷物電車などに従事)していましたが、1983年には全車廃車となりました。

 塗装は一般的な近鉄マルーンで、屋上・床下は灰色で塗装、ヘッドライトやベンチレーター、ランボードなどは淡灰色に塗ってちょっと変化をつけてあります。

 TOMYTEC鉄道コレクション動力(TM-16)を搭載しております。カプラーはすべてTOMYTECのTNカプラーを取り付け、ジャンパー栓・ジャンパーケーブルやエアホースをその両側に配置しております。ヘッドライトは銀河モデルのパーツを、ガイコツ形のテールライト(標識灯)はkitcheN製のものを、それぞれ使用しております。行先板には「道明寺⇔柏原」を装着する予定です。
完成後試運転実施済み。
ケースは別売となります。
kitcheN製キット組み立て・南海 モハ1229+クハ1901
出庫しました!・・・またの入線をお待ち下さい。

 kitcheN製真鍮キット組み立て品になります。

 両運転台のモハ1229号と、これも両運転台のクハ1901号の2両編成です。濃紺の車体色に鉛丹色の屋根、ニス塗りの窓枠に床下は黒で塗装しております。テールライトはトンガリ帽子の乗っかったガイコツ型で、戦後間もない頃のイメージで製作しました。
 
 モハ1229号にTOMYTEC鉄道コレクション動力(TM-06)を組み込んであります。各連結面にはKATOのナックルカプラーを各部に装着しています。また前頭部には左右3本のエアホースをぶら下げています。

 種別表示板には古い書体の「準急」のシールを作製して、車両前頭部に貼り付けてあります。
完成後試運転実施済み。
ケースは別売となります。
近鉄10400系 4両セット
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 とろりぃすぱーくキットからの組み立て品になります。モ10402+モ10401+ク10501+ク10501の4両セットになります。
 各窓ガラスは青色の塩ビ素材を貼付(トイレ窓は乳白色アクリル板)、昔の近鉄特急らしさを出しています。モ10401にグリーンマックス社製動力ユニットを搭載、連結部にはTOMYTECのボディマウント形TNカプラーを装備しています(モ10401とモ10402の連結部のみKATOカプラー密連形(黒))ので、2・3・4両での運転が楽しめます(逆三角形の特急標識は、その都度付け替えが必要です)。
 先頭部のホロおよび逆三角形の特急標識はKATOの新ビスタカー用のものを使用、ジャンパー栓・ジャンパー線部品もKATO製のものを使用しております。行先板は「宇治山田」を貼付済みです。
ケースは別売となります。
完成後試運転実施済み。
南海電鉄 モハ1031+クハ1852 
出庫しました!・・・またの入線をお待ち下さい。

 kitcheN製真鍮キット組み立て品になります。

 モハ1031形はモハ1061形のモーターを載せ替えるなどして生まれた形式で、見た目からは区別がつきにくいです。半鋼製化の際に、窓枠やドア幅などが若干違ったものもあるようですが、それは形式の違いというよりは更新時期の違い、といった感じです。
 クハ1852はクハユニ505形(その前は電付2・3形)の郵便・荷物しつの撤去後に鋼体化改造された車体で、モハ1031形に比べて短い車長・広い車幅を持っています。1031とコンビを組むと、けっこうなチグハグ感が楽しいです。

 モ1031号にTOMYTEC鉄道コレクション動力(TM-05)を組み込んであります。各車体とも台車と車端部との空きスペースが無くTNカプラーの取り付けは難しく、KATOのナックルカプラーを装備しております。貫通扉には旧型客車用の幌を、車体色に合わせて塗装し、取りつけております。各車の前頭部には2本・1本のエアホースと、パンタ側前頭部にはジャンパ栓を取り付けてあります。小さすぎるカーブは通過が困難な場合があります。あらかじめご了承下さい。

 行先板には「難波・住吉公園」のシールを作製して、両端の先頭車に貼付予定です。
ケースは別売となります。
完成後試運転実施済み。
羽後交通キハ2・キハ3(動力化改造・Nゲージ改造なし)
出庫しました!・・・またの入線をお待ち下さい。

 鉄道コレクション第10弾の塗り替え品です。これといった改造はしておりません。動力化も、Nゲージ走行改造も行なっておりません。ご注意下さい。
 鉄コレ第10弾の当モデルの塗装があまりにも酷いため、写真を元に塗り替えてみました。あんな毒々しい色であるはずがない!・・・寺田裕一氏の著書『消えた轍U』にあるたった1枚のカラー写真から色を作り、塗ってみました。写真ではクリームが強く出ていますが、モデルはほのかに緑がかったアイボリー、といった感じです。
 キハ2では、塗り分けられた屋根を表現していますが、こちらはカラー写真がないのであてずっぽう、です。ひょっとしたらもっとハデな色かも。それでも、塗り替える前よりはずっと車両らしくなったと思います。
キハ2(右側の車両)は出庫しました!
キハ3は¥4,020です。
動力化・Nゲージ走行化なども承ります。くわしくはおっさんまで。
北丹鉄道 キハ10 1タイプ
\8,340
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 鉄道コレクション第10弾の塗り替え品です。これといった改造はしておりません。
 実車では両前面右下に灰色のカバー状のものが取り付けられていますが、カプラーの首振りに障害があるため、モデルでは省略してあります。鉄コレ用動力ユニットTM-11にて動力化、KATOカプラーNを装着してありますので、貨車など牽引できます(貨車側のカプラーの交換要)。
 窓周り塗色はGMの鉄道カラーNo.28西武アイボリーを、胴回りおよび雨樋はNo.29京急バーミリオン、屋根はNo.9ねずみ色1号にて仕上げてあります。
完成後試運転実施。
ケースは鉄コレ用の紙パッケージでのお渡しとなります。
キハ 04(動力化改造)
\9,060
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 ワンマイル製ダイキャストモデルにKATOの小型動力装置を組み込んで走行可能にしました。台車を回転可能域を広げるために少し車高が高くなっております。台車はグリーンマックス製の旧型気動車用、集電も可能にして実によく走ります。ケースはもともとのカンタンな紙箱になります(鉄コレみたいなものです)。
カプラーはKATOカプラーNを装着してはいますが、あまり車輛を牽かないほうがいいと思われます。
床下はツギハギ加工のため段差があります。
もともと付いていた車内の椅子などは取り外してあります。
南海モハ562+モハ563+モハ569 末期汐見橋線
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 kitcheN製真鍮キット組み立て品になります。

 モハ561形は高野山鉄道のデハ・デニからの更新車で、貫通扉が設置された姿となります(デニのパンタ側だけが非貫通のままです)。屋根の色も明るいグレーとなり、重苦しい以前の塗装からは少しだけ垢抜けた感じとなっています(?)。末期には汐見橋線で2両・3両の編成を組んで活躍していました。

 モハ562号にTOMYTEC鉄道コレクション動力(TM-19)を組み込んであります。各車体とも連結部に南海特有のエアーホースをぶら下げたためにTNカプラーは装着できず、KATOのナックルカプラーを取り付けてあります。貫通扉には旧型客車用の幌を、車体色に合わせて塗装し、取りつけております。

 行先板には「汐見橋・住吉東」のシールを、貼り付けています。
完成後試運転実施済み。
ケースは別売となります。
近鉄道明寺線モ5202+ク6683
出庫しました!・・・またの入線をお待ち下さい。

 kitcheN製真鍮キット組み立て品になります。

 モ5201形は吉野鉄道から引き継がれた車両で、同じく元吉野鉄道のク6501形とコンビを組んで運用されていました。一方ク6671形は6601系の制御車として大阪鉄道時代に登場した車両です。
 本線ではコンビを組むことがありませんでしたが、道明寺線では2両で編成を組んで運転されていました。17mに満たない車体長のモ5205号が、20mを越えたク6683号を従えて走る様は、ゲテモノ好きなファン諸氏にはさぞかし注目されたのでは、と思います。

 モ5205号にTOMYTEC鉄道コレクション動力(TM-10R)を組み込んであります。各車体とも連結部にはTNカプラーを取り付けています。貫通扉には旧型客車用の幌を、車体色に合わせて塗装し、取りつけております。貫通扉部の幌に関しましては、時代によっては個々の車両によって丸い幌を付け片支えだったものもあるようなので、考証をしっかりとしないとなりません。各車の前頭部には2本のエアホースと、ジャンパ栓を取り付けてあります。小さすぎるカーブは通過が困難な場合があります。あらかじめご了承下さい。

 行先板には「柏原・道明寺」のシールを、両端の先頭車に貼り付けています。
ケースは別売となります。
完成後試運転実施済み。
近鉄南大阪線モ5653+モ5655
出庫しました!・・・またの入線をお待ち下さい。

 kitcheN製真鍮キット組み立て品になります。

 モ5650形は大阪鉄道時代に登場したデハ100形で、デイ1・デロ20形などとともに側板幕板部に美しい飾り窓が付けられていました。正面が3枚窓となり、戦後の車体更新で飾り窓はおろか車体にも大幅な改造を受け、原形は全くと言っていいほど残されない姿になってしまいました。

 モ5655号にTOMYTEC鉄道コレクション動力(TM-11)を組み込んであります。各車体とも連結部にはTNカプラーを取り付けています。塗装は未更新末期の近鉄マルーン、更新前のこの塗色の時代というのはそう長くなかったと思います。デロ20と並べて遊ぶのもいいかもしれません。
ケースは別売となります。
完成後試運転実施済み。
近鉄南大阪線モ5624+モ5625
出庫しました!・・・またの入線をお待ち下さい。

 kitcheN製真鍮キット組み立て品になります。

 モ5620形は大阪鉄道時代に登場したデロ20形で、デイ1・デハ100形などとともに側板幕板部に美しい飾り窓が付けられていました。正面が丸い5枚窓で、戦後の車体更新で飾り窓は失われたものの、大鉄の伝統を受け継ぐ形を最後まで受け継いでいました。

 モ5625号にTOMYTEC鉄道コレクション動力(TM-19)を組み込んであります。各車体とも連結部にはTNカプラーを取り付けています。塗装は未更新末期の近鉄マルーン、更新前のこの塗色の時代というのはそう長くなかったと思います。トラス棒と飾り窓の付いた美しい車体をお楽しみください。
ケースは別売となります。
完成後試運転実施済み。


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